目次

1. 過払い請求に必要な書類
2. 債務整理で過払い金が発生している可能性

過払い請求に必要な書類

過払い請求の手続きに必要な書類は、以下の3つです。 ①取引履歴 取引履歴とは、貸金業者との取引を全て記録した書類のことです。 ②契約書 契約書とは、貸金業者との契約内容を記録した書類のことです。 ③利用明細書 利用明細書とは、貸金業者から送られてくる請求書のことです。

過払い請求の手続きは、以下のようになります。 ①貸金業者に対して過払い請求をする。 ②貸金業者からの回答を待つ。 ③貸金業者から回答があった場合、内容を確認する。 ④貸金業者から回答がない場合、再度問い合わせをする。

これらの手続きを自分でするのか？それとも弁護士、法律事務所に依頼するのか？ということだ。

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債務整理で過払い金が発生している可能性

債務整理によって過払い金が発生した場合、過払い金返還請求をすることができます。過払い金の返還請求の時効は、債権者との最終取引から10年です。

過払い金が発生している可能性のある期間は、一概にいつからの借入れが対象だと断言することができませんが、2006年ごろまでの借入れであれば、過払い金が発生している可能性があります。

これは2006年12月13日に改正された貸金業法によってグレー金利が廃止されてためです。それ以前の消費者金融、カードローンの契約に関してはかなりの確率で過払い金が存在すると言われています。

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