目次
過払い金返還請求の手続き
- ①弁護士と面談相談、受任
弁護士への面談相談は予約をとる必要があります。 - ②過払い金調査
金融機関の取引履歴の開示 - ③過払い金を計算
- ④弁護士により和解交渉
金融業者と和解が決裂した場合は裁判手続きとなります。※1 - ⑤過払い金の回収
貸金業者と和解合意後、過払い金返還があるまでの期間は、金融業者により異なります。 過払い金を返還される期間は1か月~6か月。 - ⑥ 終了
金融業者から回収された過払い金から弁護士の報酬等差し引いた金額をお返します。
※1 和解ができずに訴訟になった場合、裁判所に訴状を提出した後、1ヶ月~1ヶ月半後に第1回目の裁判期日が指定されます。 多くの場合、裁判では判決までいかず、金融業者が途中で和解提案を出してきます。
② 現在、借金を返済中であるか、すでに完済しているのか?によって手続きが異なります。 現在返済中の場合は金融業者への返済を停止することが必要となります。
③において利息制限法による引き直し計算後、過払い金が発生していれば、借金がなくなり返済する必要がなくなり、過払い金の返還請求を行なうことでお金が返ってきます。
過払い請求ができる期間
過払い金の請求は、既に支払いが終了しているものでも、申し立てを行うことが可能です。
ですが、請求できる期間は限られており、その期間内に請求を行わなくては、過払い金の金額が高額であっても、請求することはできません。
ですので、自分が過払いの可能性があると思われる方は、早急に確認を行うことが大切といえます。
申し立てが期間は、完済した日から10年となります。
10年を経過してしまうと、請求することが出来ません。
完済日から、10年を経過しても、請求が行えるのは、数度にわたり、借り入れを行っていたのであれば、最終完済日から、全ての過払い金を請求することが可能です。
ただし、借り入れ間隔が10年以上の開きがないことが条件となります
過払い請求で借金生活を終わらせましょう
多重債務で苦しんでいる方は、日本にたくさんいます。多くの方が、誰にも相談出来ず、1人で悩みもがいています。多重債務で困っている方は、借金相談を弁護士にしてください。
債務整理をすることにより、借金生活を終了させることが出来ます。債務整理は自己破産と違い、当事者同士で話し合いをして、決めていくので、裁判所が関わらない為、裁判所に提出するような書類などを用意する必要もないですし、周囲の人に迷惑をかけることなく、手続きを進めることができ、比較的簡単に行うことが出来ます。過払い請求をすることによって、大幅な減額を期待することが出来るので、借金生活を終わらせることが出来ます。
過払い請求関連
過払い請求
- 過払い請求
- 過払い請求も弁護士にとって大切な仕事
- 大阪の弁護士で過払い請求はすぐに終わっていく
- 弁護士に依頼して過払い請求
- 過払い
- 過払い請求は大阪の弁護士が相談相手
- 過払い請求、任意整理をしても駄目な場合は自己破産をしましょう
- 利息制限法を越える金利
- 過払い金返還請求の手続き
- 過払い返還手続き
- 返済中の人が過払い請求する時は大阪の弁護士に
- 弁護士に依頼で返済額の縮小と過払い
- 過払い大阪
- 過払い金の回収について大阪の弁護士に相談
- 正当な手段である過払い請求
債務整理
- 債務整理に伴うメリット、デメリットを教えてもらう
- 債務整理や自己破産をする方が増えています
- 家族の事を考えるなら債務整理
- 債務整理
- 多重債務で債務整理するなら弁護士に依頼を
- 債務整理後の生活を立て直す
自己破産
- 自己破産大阪
- 自己破産を検討しているなら大阪の弁護士に借金相談を
- 登記を主にしている司法書士に自己破産を申請する
- 司法書士に頼めお金がなくても自自己破産できる
- 自己破産などの債務整理
- 自己破産
- 自己破産や任意整理などについて
- 弁護士に代理で自己破産を依頼する場合と保証人